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今月の樹木(2026年1月)

 菅さん提供


モチノキ(黐の木 落葉高木 雌雄異株 モチノキ科) 

                                          花期45月 果期1112月                                      

 冬の里山は春や夏、それに秋といった木々の緑や紅葉の中を歩くのとは違う楽しさがあります。普段はあまり気にすることのない木の肌の違いに気づいたり、冬芽を観察できるのはこの時期ならではのものです。冬枯れの里山で花を期待するのは難しい時期ですが、それでも何かの花が咲いていないかと注意深く歩いていると、気の早いウグイスカグラが一二輪ピンクの花を咲かせていたり、つぼ型の純白の花が数輪開いたアセビと出会うことがあり、そんなときはなんとなく得をした気分になります。

 そんな目で歩いていて出会えるのが高い梢の先に赤い実をつけたモチノキです。光沢のある葉と赤い実のコントラストが美しいモチノキ科を代表する樹木です。

 モチノキの実は、びっしりと実をつける近縁のクロガネモチに比べると実の数が少なくまばらな感じで、10月から12月にかけて赤く熟します。直径約1cmほどの丸い実はいかにも美味しそうに見えますが苦くて食べられないそうです。食料の乏しい冬場の鳥たちとっては貴重な食料に思えますが、意外と冬遅くまで残っていることが多いようです。

 モチノキの名の由来は樹皮から鳥黐(とりもち)が採れることから。樹皮をつぶして水洗いするとゴム状の柔らかい粘着性の強い成分が残ります。これを鳥が止まりそうな木に塗り、絡まった鳥を捕まえる猟などに使われてきました。鳥黐(とりもち)はモチノキのほかクロガネモチやソヨゴなどからも作れます。子供のころ遊びで作った鳥黐は、はて何の木だったか。

 モチノキはモッコク、モクセイとともに庭木の三大名木の一つとされていて縁起のよい木といわれています。モチを持ちに掛けてお金や子孫などを持つことができるというわけです。

 花は目立たない黄緑色で花弁は4枚、直径は5mmほど。小さくて高い位置に付くので未だ撮影の機会がありません。なお、雌雄異株のため実をつけるのは雌株に限られます。





2026年 1月以降 予定表


2026年

 2月 1日(日)例会 黒川駅倉庫9:00集合 (中止)

 2月15日(日)例会 黒川駅倉庫9:00集合 (中止)

 2月22日(日)例会 黒川駅倉庫9:00集合 (中止)

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2026年

 3月 1日(日)例会 黒川駅倉庫9:00集合

 3月15日(日)例会 黒川駅倉庫9:00集合

 3月22日(日)例会 黒川駅倉庫9:00集合

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今までの活動履歴について(Blogの掲載が途中で変更しています。)

 2005年10月から2020年3月まで (https://str1685.exblog.jp/

 2020年  4月以降       (https://www.blogger.com/

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リンク

川西里山クラブホームページ(HP一新のため準備中)
 https://www.hitosato.com/kawanishi_satoyama_club/(このリンクは中止になりました)

川西市HPに掲載

兵庫県森林ボランティア団体連絡協議会

動画



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2026年1月活動報告

 2026年


 1月 4日(日)例会 中止

 1月18日(日)臨時 参加者49名(会員7名、一般参加者42名) 
            箕面萱野駅前広場(阪急阪神ホールディングス主催のイベント参
            加)

 1月25日(日)例会 参加者 3名(雪のため参加できない方が多かった)

2026年1月25日(日) 例会

 参加者 3名

 今日は残念ながら朝から雪が降っており、だんだん積っていく様子です。この状態が続くと活動地はストーブを炊いて暖を取る場所がなく心配です。

 出かけようと玄関を出ると下記の状況で、雪が猛烈に(断続的ですが)大変な状況です。これでは活動が不可能か?と思われます。会長からメールで、活動日は3名が参集しましたが、雪が降り続いたこともあり先週の後片付けなどを行い早々に活動を切り上げました。との事です。






2026年1月18日(日) 臨時 イベント参加(箕面市立かやの広場)

 参加者 49名(会員7名、来場者42名)

 今日は阪急阪神ホールディングスの関係で箕面萱島駅前の「箕面市立かやの広場」で私たちのウッドバーニングとどんぐりストラップを開催しました。

 タイニーハウス(直訳すると「とても小さな家」を意味します。)の展示説明会に合体して開催しました。展示されたタイニーハウスは、どこにでも運ばれるように車体の上に設置されどこでも引張って運べる利点があります。見学者は子供ずれが多く、見学後私たちのイベント(ウッドバーニングとどんぐりストラップ)に参加して頂きました。

  会場は箕面萱島駅前の箕面市立かやの広場で開催

 その横にあるキューズモール この様な環境で地面は前面に人工芝が敷かれています。天気は最高で気温もぐんぐん上がっているようです。

私たちは右側のテント(二張り)その左に今回展示説明会の「タイニーハウス」です。

他にはいろんな出店が並んでいます。

「タイニーハウス」の様子

豊能町のゆるキャラ「とよのん」も出演です。

「タイニーハウス」で説明を聞いた方は右の私たちのウッドバーニング&どんぐりストラップに流れます。

私たちのテントの中では、ウッドバーニング&どんぐりストラップを作っています。


これはオーストラリヤからの学生さん3名です。


2025年12月 活動実績

 2025年

12月 7日(日)例会 参加者 9名(植樹予定地整備他)

12月21日(日)例会 参加者11名(納会) 
                                  場所:猪名川町紫合字氏上163-1(紫合(ユウダ)東口バス停前)
            「SUMI TERRACE BBQ 猪名川」
                   (炭テラスバベキュー)
                   納会 12:00~14:30
12月28日(日)例会 中止
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今月の樹木 2025年12月  

 

菅さん提供


ブナ(橅 落葉高木 ブナ科)

花期45月 果期910月                                      

 広葉樹の中で一風変わった葉をつける樹木と言えばブナもその一つでしょうか。樹木の同定には葉がもっとも重要な手掛かりになります。葉の形状や付き方、鋸歯の有無などで見極めることになりますが、鋸歯のある葉では鋸歯の先端は尖った形が普通です。ところがブナでは先端が凹んでいるのです。この特徴がブナを他の樹木と見分けるための重要なポイントになります。 黄金色に輝く黄葉も一見の価値があります。

 雄大で美しい立ち姿から森の女王ともいわれるブナですが、材に水分を多く含み乾燥に時間がかかることで建築用材としては不向きなため利用価値がなく、木では無いとして漢字では木へんに無の字を充てて「橅」としたというのが通説です。日本各地にあったブナ林は、戦後の復興期の木材需要の拡大に伴ってスギやヒノキの植林のために多くが伐採されたといいます。

 そんなブナですが、近年は自然保護活動や生態系維持にかかわる重要樹な木として見直されてきています。青森県の南西部から秋田県の北西部にかけて広がる世界自然遺産に登録された白神山地のブナの原生林は代表的な存在です。

 森林は「緑のダム」と言われます。樹下の柔らかな土壌が雨水を吸収して保水し、その地下水を時間をかけてゆっくりと川に流す機能をダムに例えた言葉で、洪水や土砂の流出を防ぐとともに水源涵養の重要な働きがあり、ブナ林の土壌は特に保水力が高いと言われています。

 降った雨が枝葉を伝って幹に集まる流れが樹幹流です。ブナは樹幹流がよくできる枝葉をしているそうで、ある映像で見た流れは小さなせせらぎを思わせるほどの量でした。樹幹流には樹木が出すミネラルや有機物が含まれ生態系を豊かにしているとのこと。

 実の形がソバに似ていて栗の味がすることからソバグリとも言われるブナのどんぐりはクマの好物だそうですが、豊凶の年がはっきりしていて、不作の年にはクマが餌を求めて人里に降りてくることが知られています。地球温暖化は寒冷地を好むブナの結実に関係していて、人里へのクマの出没とも無縁ではなさそうです。

 森の女王も大木になると威風堂々とした樹形になり、その姿からはは森の大王と呼ぶのが相応しいように感じられます。

 ブナの大木ですが今は葉を落としていますが、雨が降ると葉で雨を集め幹に雨水を集め根元に水を導き水を貯えます。


 ブナの紅葉は、カエデのような真っ赤な葉とはまた違った味わいがあります。鮮やかで眩しいほどのオレンジ色に輝き、自然の美しさをしみじみと感じさせてくれます。
 葉を拡大しました。葉脈(主脈から側脈に分かれて葉の縁に当たりますがその場所が凹の部分に当たっています。)

 ブナの実は通常の団栗と形が違い、そばの実そっくりです。










 

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